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HYROX8種目を全部練習できるジム|確認できた5施設

HYROX8種目を全部練習できるジム|確認できた5施設

2026年9月時点で、8種目すべての器具と場所が1か所に揃っていると公開情報から確認できたのは5施設です。うち1施設は2026年10月開業予定です。確認に使ったのは各施設の公式ページとHYROX公式のTraining Club一覧で、施設ごとの根拠は下の各節にリンクしています。

ここで言う「8種目を全部練習できるジム」とは、スキーエルグ・スレッドプッシュ・スレッドプル・バーピーブロードジャンプ・ローイング・ファーマーズキャリー・サンドバッグランジ・ウォールボールの器具と場所が、1つの施設の中で揃っているジムのことです。

HYROX認定を受けていることと、8種目の器具が揃っていることは別の話です。認定施設でも「クラスはあるがスレッドはない」という形はあり得ます。この記事では設備の条件で絞り込みます。

この記事の要点

  • 公開情報で8種目対応を確認できたのは、横浜・神戸・五反田・下北沢の4施設+2026年10月開業予定の君津の計5施設。
  • 分かれ目になるのはスレッド(押す/引く)・ウォールボールの壁・サンドバッグの重量帯の3つ。
  • 認定の有無と8種目対応は一致しない。認定は制度、器具は設備の話。
  • 料金の形は施設ごとに違う(月会費/ドロップイン/回数券)。金額は各施設の公式ページで確認する。
  • フル対応施設は月1〜2回でも通し練習の確認はできる。毎日通う施設と使い分ける。

対象読者:本番に近い形で通し練習をしたい人。スレッド系の種目に不安がある人。近所のジムでは足りないと感じている人。

読了後にできること:自分の住む地域から行けるフル対応施設を特定し、月に何回行くかを決めて練習計画に組み込めます。

確認できた5施設

施設名 所在地 HYROXとの関係 状態
INSPA横浜 横浜市神奈川区山内町15-2 HYROX Training Club 営業中
SKY ATHLETICS 神戸生田川店 神戸市 HYROX認定TRAINING CLUB 営業中
JGFS 五反田 東京都品川区 HYROX Training Club 営業中
ハイアルチ下北沢 東京都世田谷区 低酸素環境の施設 営業中
SureGym君津店 千葉県君津市 HYROX Training Club 2026年10月開業予定

地域で見ると、東京・神奈川・兵庫に集中しています。2026年10月に千葉が加わりますが、東海・北海道・東北・九州には確認できた施設がありません。該当地域の人は種目を分けて練習する形になります。地域別の候補は全国のHYROX対応ジム一覧から辿れます。

「8種目対応」はどこで分かれるか

多くのジムは、8種目のうち後半のいくつかまでは対応できます。詰まるのは次の3つです。

種目 必要な条件 一般のジムで揃いにくい理由
スレッドプッシュ・スレッドプル 押し引きできる直線と適した床材、スレッド本体 専用スペースと床の仕様が必要。騒音も出る
ウォールボール 投げられる壁と天井高、規定重量のボール 壁を使う運動を禁止している施設が多い
サンドバッグランジ 区分に合う重量帯のサンドバッグと歩ける距離 重量帯が揃わない。直線距離が取れない
5〜6種目は通るが、3種目で分かれることを示した図
フル対応かどうかが分かれる3種目

逆に、スキーエルグとローイングはConcept2の機材があれば再現でき、ファーマーズキャリーはダンベルやケトルベルで代用できます。バーピーブロードジャンプは床があれば成立します。

つまりフル対応施設を探す目的は、実質的にスレッドとウォールボールとサンドバッグの3つです。この3つが揃っていない施設に通う場合は、月1回だけフル対応施設に行く形が現実的です。種目の距離・重量の基準はハイロックスの8種目一覧で確認できます。

フル対応5施設をひとつずつ見る

INSPA横浜(横浜市神奈川区)

施設公式サイトはHYROX Training Clubであることを明示し、8種目(スキーエルグ1,000m/スレッドプッシュ50m/スレッドプル50m/バーピーブロードジャンプ80m/ローイング1,000m/ファーマーズキャリー200m/サンドバッグランジ100m/ウォールボール100回)に対応すると案内しています。所在地は神奈川県横浜市神奈川区山内町15-2です。

8種目対応を中心に5つの施設が集まる図
確認できた5施設

料金は複数のプランが提示されており、体験とドロップインの案内もあります。月別のスケジュールはPDFで公開される形なので、行きたい曜日の枠があるかを先に確認してください。横浜市内の他の施設との使い分けは横浜でHYROXの練習ができるジムガイドで整理しています。

SKY ATHLETICS 神戸生田川店(神戸市)

施設のプログラムページは、ドイツのHYROX本社から認定を受けたHYROXトレーニングクラブであると記載しています。特徴は人工芝の屋外スタジアムがあることで、屋内だけでは取りにくい距離を使えます。ただし屋外エリアに空調はないと明記されているため、夏と冬は時間帯を選ぶ必要があります。

グループセッションは最大6名で、ドロップインと回数券、パーソナルの料金が公開されています。関西でフル対応を求めるなら現時点で最有力の候補です。関西全体の施設は関西でHYROXの練習ができるジム・施設ガイドにまとめています。

JGFS 五反田(東京都品川区)

JGFSが公開している東京のジム一覧では、五反田の施設がHYROX Training Clubの公式認定であり、5mのスレッドトラック(本番規格・往復可)、Concept2のSkiErgとRowErg、ウォールボール(4/6/9kg)、サンドバッグ(10/20/30kg)を備えて8種目に対応するとされています。

ウォールボールの3重量とサンドバッグの3重量が揃っている点が実用的です。Open区分とPro区分で重量が変わるため、同じ施設で両方を試せると区分の判断がしやすくなります。東京都内の他の候補は東京でHYROXの練習ができるジム・施設ガイドで確認できます。

ハイアルチ下北沢(東京都世田谷区)

同じJGFSの一覧では、ハイアルチ下北沢も全8種目に取り組める施設として挙げられています。標高2,500m相当の低酸素環境で運動する施設という点が他と違います。低酸素環境でのトレーニングの効果については個人差があり、当サイトでは効能を断定しません。体調や既往症に不安がある場合は事前に専門家へ相談してください。

SureGym君津店(千葉県君津市・2026年10月開業予定)

FIT Trading株式会社は2026年7月1日のプレスリリースで、千葉県君津市に「SureGym君津店 – HYROX Training Club -」を2026年10月に開業すると発表しました。157坪(約519平方メートル)・駐車場約20台・24時間営業で、HYROX公式競技用器具(CENTR製スレッド)とConcept2のRowErg・SkiErg・BikeErgが入る予定です。同社は「日本最大のHYROXジム」としています。

開業日と料金は2026年9月時点で確定公開されていません(予定・要公式確認)。千葉県内の状況は千葉でHYROXの練習ができるジムで整理しています。

フル対応施設の料金は「月1回使う前提」で考える

金額そのものは施設ごとに違いますが、支払いの形は3つに分かれます。これを知っておくと、月1回だけ使う人と毎日通う人で選び方が変わります。

形式 向いている人 注意点
月会費 週2回以上通える人 行けない月も課金される
ドロップイン(1回払い) 月1〜2回だけ使う人 1回あたりは高くなる
回数券 大会前の数か月だけ集中する人 有効期限を確認する

フル対応施設を「月1回の確認用」として使うなら、ドロップインか回数券のほうが合理的です。金額は各施設の公式ページで確認してください。

フル対応施設に月何回行くか

フル対応施設に毎日通う必要はありません。種目ごとに「どこで練習するか」を分けるほうが続きます。

  1. 週2回は近所のジム:ローイング、スキーエルグ、ラン、ダンベル系。ここは通いやすさが優先。
  2. 月1〜2回はフル対応施設:スレッド、ウォールボール、サンドバッグの確認と、通し練習。
  3. 大会1か月前は回数を増やす:本番の並び順で通して、ROXZONEの移動も含めて測る。
近所のジムとフル対応施設を組み合わせて回す図
近所のジムとフル対応施設の回し方

この配分にすると、移動時間と費用を抑えながら「本番で初めて触る器具」をゼロにできます。ジムの探し方と代替の考え方はHYROXの練習ができるジムの探し方にまとめています。

見学でスレッドとウォールボールをどう確認するか

行く前に確認しておくと、無駄足を防げます。距離と重量の基準はハイロックスの8種目一覧、実際の器具構成の例はJGFSの東京のジム一覧で確認できます。

  • スレッドの重量は何kgまで載せられるか(自分の区分の重量に届くか)
  • スレッドの走行距離(本番の距離に対して往復でよいか)
  • ウォールボールのボールの重量(自分の区分の重量があるか)と的の高さ
  • サンドバッグの重量帯(自分の区分の重量があるか)
  • 混雑する時間帯と、器具の予約が必要かどうか
  • 通し練習をしてよい時間帯か(他の会員がいる時間に占有できないことがある)

最後の項目を見落とす人が多いです。8種目を通すと長い時間器具を使い続けるため、混雑時間は断られることがあります。

フル対応施設探しでよくある失敗

  • 認定だから8種目あると思う:認定は制度、器具は設備です。器具名で確認します。
  • スレッドの重量を確認しない:本番の重量に届かないスレッドで練習しても、当日の感覚とずれます。
  • 通し練習の可否を聞かずに行く:混雑時間は占有できないことがあります。事前に確認します。
  • フル対応施設だけに通おうとする:距離と費用が続きません。近所のジムとの併用が前提です。
  • 開業前の施設を計算に入れる:SureGym君津は2026年9月時点で開業予定です。開くまでの練習を止めないようにします。
  • 屋外エリアの季節を考えない:神戸の施設のように屋外エリアに空調がない場合、夏と冬は時間帯を選ぶ必要があります。

よくある質問

Q. 8種目すべてを練習できる施設は日本に何か所ありますか。
A. 2026年9月時点で公開情報から確認できたのは5施設(うち1施設は2026年10月開業予定)です。非公開の施設や、確認できなかった施設がある可能性はあります。

確認項目が段状に積み上がる図
行く前に確認する順番

Q. 8種目が揃っていない施設では練習になりませんか。
A. なります。8種目の多くは一般のジムでも再現できます。揃いにくいのはスレッド・ウォールボール・サンドバッグの3つなので、そこだけ別施設で補う形が現実的です。

Q. 関西でフル対応の施設はどこですか。
A. 2026年9月時点で確認できたのは神戸市のSKY ATHLETICS 神戸生田川店です。施設のプログラムページでは人工芝の屋外スタジアムがあると案内されています。

Q. フル対応施設には月何回行けばよいですか。
A. 月1〜2回でも、スレッド・ウォールボール・サンドバッグの確認と通し練習はできます。大会前は回数を増やし、本番の並び順で通す練習を入れると差が出ます。

Q. 低酸素環境の施設は普通の施設より効果がありますか。
A. 効果には個人差があり、当サイトでは断定しません。体調や既往症に不安がある場合は事前に専門家へ相談してください。

Q. 料金はどこで確認できますか。
A. 各施設の公式サイトです。支払いの形(月会費・ドロップイン・回数券)は施設ごとに違います。

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参考・出典

最終更新日: 2026年9月29日

よくある思い込みと、確認のしかたを左右に並べた図
思い込みと確認のしかた

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