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HYROXシューズ最新モデル比較|2026-27シーズン

HYROXシューズ最新モデル比較|2026-27シーズン

2026-27シーズンのHYROX向けシューズを探すとき、選択肢は大きく2つに分かれます。HYROX公式パートナーであるPUMAが出している専用設計のモデルを選ぶか、手持ちのトレーニングシューズやランニングシューズの中から条件に合うものを選ぶかです。このページでは、メーカー公式が公表している情報だけを使って、それぞれの考え方を整理します。価格は流通や時期で変わるため、ここでは金額を書きません。

この記事の要点

  • PUMAはHYROXの公式パートナーで、Deviate NITRO Elite HYROXを「HYROX競技のために作られた初のシューズ」として2026年2月19日にグローバル発売しました。
  • 専用モデルの特徴は、全面をカバーする高グリップのアウトソール、NITROFOAM Eliteのクッション、全長カーボンファイバープレートの3点です。
  • 2026年の世界選手権(ストックホルム)に合わせた新色も発表されています。
  • 専用モデル以外を選ぶ場合、判断の軸はグリップ・ソールの性格・フィットの3つです。
  • ルール上、レース中は常に「つま先が覆われた靴」が必要で、ウォールボールのときだけ脱ぐことが認められています。

2026-27シーズンの前提:公式パートナーはPUMA

HYROXの公式パートナーはPUMAです。HYROX公式ショップでもDeviate Eliteのカテゴリが用意されており、大会会場やオンラインで買える形になっています。

ここで先に押さえておきたいのは、専用モデルでなければ出られないわけではないという点です。HYROX公式ルールブック(ダブルス・26/27シーズン版)が服装について定めているのは「レース中は常につま先の覆われた靴を履くこと。ただしウォールボールのステーションでは靴を脱いでウォールボールを行ってもよい」という内容で、ブランドやモデルの指定はありません。

PUMA x HYROX Deviate NITRO Elite シリーズ

何が「HYROX専用」なのか

PUMAは公式のメディアリリースで、Deviate NITRO Elite HYROXを「HYROX競技のために作られた初めてのシューズ」と位置づけ、2026年2月19日にグローバル発売しています。公表されている構造は次の3つです。

部位 内容 ねらい
アウトソール 全面をカバーする高グリップのPUMAGRIP、専用設計のラグパターン 複数の路面でのコントロール
ミッドソール NITROFOAM Elite エネルギーリターンの高いクッション
プレート 全長のカーボンファイバー製PWRPLATE 推進力を上げる
アウトソール・ミッドソール・プレートの3層を重ねた図
専用モデルで公表されている3つの部位

HYROXでは、8種類の種目のあいだに1kmのランが挟まります。ランで反発を返す靴と、床を押す種目で滑らない靴は、本来は求めるものが違います。片方に合わせると、もう片方で不利になるという構造が、この競技の靴選びを難しくしています。

HYROXは、1kmのランと、スレッドプッシュやサンドバッグランジのような踏ん張る種目が交互に来ます。同じ1足でランの反発と、押す・引く動作のグリップを両立させるという発想が、この構造の背景にあります。種目ごとにシューズの要求がどう変わるかは種目別のシューズ選びで整理しています。

Elite 4 と Elite 3

PUMAの公式ストアには、PUMA x HYROX Deviate NITRO Elite 4と同 Elite 3が並んでいます。世代が上がるほど新しい仕様になりますが、旧世代が使えなくなるわけではありません。サイズやカラーの在庫は世代ごとに違うため、実際に買える組み合わせは公式ストアで確認してください。

カラーウェイの扱い

PUMAは2026年の世界選手権(ストックホルム)に合わせた新色を発表しています。会場限定の先行販売のあとに一般発売、という流れが取られることがあります。色違いは見た目の差で、構造は同じ世代であれば共通です。会場限定色は数が限られ、サイズが早く欠けることもあります。色を待って買い逃すより、必要な時期に手に入るものを選ぶほうが練習は進みます。

専用モデル以外を選ぶ基準

専用モデルが手に入らない、サイズが合わない、予算を抑えたい、という場合の判断軸は3つです。PUMAの公式説明が挙げている3部位は、そのまま汎用の判断軸としても使えます。

3つの判断軸が1足のシューズに集まる図
専用モデル以外を選ぶときの3つの軸

グリップ

スレッドプッシュとスレッドプルでは、体重をかけて床を押します。ソールが摩耗してツルツルになった靴は、この時点で滑ります。ランの走りやすさより先に、アウトソールが残っているかを見てください。買い替えの目安はシューズの選び方の記事でも扱っています。

ソールの性格

厚いクッションと反発の強いプレートはランで有利ですが、踏ん張る種目では足元が不安定に感じることがあります。逆に薄くて硬いトレーニングシューズは安定しますが、8kmのランの負担が増えます。どちらに寄せるかは、自分がランと種目のどちらで時間を失っているかで決めます。

重さとフィット

HYROXでは靴を履いたまま全種目をこなします。ウォールボールで脱ぐ場合を除き、履き替えはできません。長時間履き続けても擦れないフィットかどうかは、店頭で数分履いただけでは判断しにくい部分です。買ったら本番前に、通しシミュレーションで一度試してください。

買う前に決める3つのこと

  1. 使い方を決める:本番専用にするのか、練習でも履くのか。練習で履くなら摩耗は早く進みます。
  2. サイズを確認する:長い距離を走ると足はむくみます。普段の街履きと同じサイズでよいかは実際に走って確かめます。
  3. 本番前に試す:新品を本番で初めて履くのは避けます。少なくとも1回は通し練習で使っておきます。

靴下との相性も無視できません。組み合わせはグローブとソックスの記事にまとめています。

使い方・サイズ・本番前に試すの3段階を階段状に並べた図
買う前に決める順番

1足で行くか、練習と本番を分けるか

シューズの本数は、費用と摩耗の両方に効いてきます。考え方は2通りあります。

1足で通す場合

費用は抑えられますが、摩耗が早く進みます。 スレッドプッシュとスレッドプルは、アウトソールをいちばん削る種目です。練習でこれを繰り返していると、本番を迎えるころにはグリップが落ちていることがあります。1足で通すなら、大会の1〜2か月前には残り溝を確認して、必要なら入れ替える判断をします。

練習用と本番用を分ける場合

本番用を温存すると、当日のグリップは落ちにくくなります。一方で、本番用の履き心地に足が慣れていないという別の問題が出ます。分けるなら、本番前の通しシミュレーションだけは本番用で行い、足が形を覚えた状態にしておきます。

どちらでもやることは同じ

どちらを選んでも、当日にいきなり初めての状態にしないという点は変わりません。靴底の摩耗、ひもの締め方、靴下との組み合わせは、練習で一度は再現しておきます。シューズの寿命の考え方はモデルや体重、走る路面で変わるため、走行距離の数字だけで機械的に判断しないほうが実態に合います。

会場での購入は当てにしない

大会会場に公式ショップが出ることはありますが、自分のサイズと欲しいモデルが揃っているとは限りません。当日に会場で買って、そのまま走るという計画は立てないでください。

価格と発売日の確認方法

シューズの価格と発売日は、国や時期、為替、セールの有無で変わります。当サイトでは金額を固定して書きません。確認先は次の順で見るのが早いです。

  1. HYROX公式ショップのDeviate Eliteカテゴリ
  2. PUMA公式ストアの該当モデルページ
  3. PUMAのメディアリリース(新モデル・新色の発表)

PUMAとHYROXの関係そのものについてはPUMA×HYROXの記事で扱っています。

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よくある質問

Q1. HYROXに出るには専用シューズが必要ですか。
必要ありません。ルールブックが定めているのは「レース中は常につま先の覆われた靴を履くこと」で、ブランドやモデルの指定はありません。

Q2. Deviate NITRO Elite HYROXはいつ発売されましたか。
PUMAの公式リリースによると、グローバル発売は2026年2月19日です。

Q3. Elite 3とElite 4のどちらを買えばいいですか。
世代が新しいほど仕様は更新されますが、旧世代が使えなくなるわけではありません。サイズと在庫がある側を選ぶのが現実的です。

Q4. ランニングシューズとトレーニングシューズ、どちらが向いていますか。
ランで時間を失っている人はラン寄り、スレッドやランジで滑る・ぐらつく人は安定寄りが目安です。HYROXは両方を1足でこなす競技なので、どちらかに振り切るほど別の種目で不利になります。

Q5. 靴を履き替えることはできますか。
できません。ウォールボールのステーションでは靴を脱いで行うことが認められていますが、別の靴に履き替える運用は想定されていません。

Q6. 価格はいくらですか。
当サイトでは金額を書いていません。国と時期で変わるため、公式ショップとPUMA公式ストアで確認してください。

Q7. 新品をいきなり本番で履いても大丈夫ですか。
避けてください。擦れやサイズの相性は数キロ走ってから出ることがあります。本番前に通し練習で一度使っておくのが安全です。

Q8. 会場で買って、そのまま走ってもいいですか。
おすすめしません。自分のサイズと欲しいモデルが会場にあるとは限らず、履き慣らしの時間も取れません。

参考・出典

最終更新日:2026年9月24日

当サイトはHYROX™の非公式ファンメディアです。HYROXはUpsolut Sports AGの商標です。

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