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公営ジムでHYROXの練習をする方法|体育館の器具と料金

公営ジムでHYROXの練習をする方法|体育館の器具と料金

公営ジムでHYROXの練習をする方法とは、自治体や公益財団法人が運営する体育館・スポーツセンターのトレーニングルームを1回数百円で使い、HYROXの8種目(ハイロックス(HYROX)とは?種目・ルール・参加方法)のうち再現できる種目を積み、できない種目は別の場所で補う組み立てのことです。

結論から言うと、公営ジムで再現できるのはローイング・ランの持久力・脚と体幹の筋力の3つで、スレッドプッシュ/プルとスキーエルグは器具がないのが普通です。料金は1回300〜700円の施設が多く、月に8回通っても月額の認定ジムより安く済みます。この記事では実際の施設の料金と器具を出典つきで並べ、8種目をどこで練習するかを決めます。

この記事の要点

  • 公営トレーニングルームの料金の例: 東京体育館700円(2時間30分)、神戸市立中央体育館700円(1回)、東大阪アリーナ300円(2時間・2回目以降)
  • 初回に登録や講習が必要な施設がある。東大阪アリーナは約30分の講習会(510円)が必須
  • 公営ジムの器具は有酸素マシン・ウエイトマシン・フリーウエイトが中心。ローイングマシンは施設によって1台程度
  • スレッド・スキーエルグ・ウォールボールは公営ジムにほぼ無い。認定ジムの体験や24時間ジムで補う
  • 週2回の公営ジムに、月1回の認定ジム体験を足す形が費用を抑えた現実解

対象読者

HYROXの認定ジムが近くにない人、月額を払う前に土台を作りたい人、大会まで費用を抑えたい人。

読了後にできること

自分の近くの体育館で再現できる種目とできない種目を分け、週の練習を公営ジムと他の場所に振り分けられます。

公営トレーニングルームの料金と条件の例

施設 料金 利用時間の単位 初回の条件 出典
東京体育館(東京都渋谷区) 700円 2時間30分(超過は1時間350円) 高校生相当以上。運動経験のない人は相談を推奨 公式サイト
神戸市立中央体育館(神戸市中央区) 700円(16歳以上)/6回券3,500円 1回 初回に登録用紙を記入し利用者登録カードを受け取る 公式サイト
東大阪アリーナ(東大阪市) 300円(2回目以降) 2時間 新規登録者講習会(約30分・510円)の受講が必須。高校生以上 公式サイト

出典

東京体育館の料金と時間は公式サイトのトレーニングルーム案内、神戸市立中央体育館は公式サイトのトレーニングルーム案内、東大阪アリーナは公式サイトのトレーニングルーム案内に基づきます。料金は改定されることがあるため、利用前に各施設の最新表示を確認してください。

料金の型は3つ

時間制(東京体育館)、1回制(神戸)、時間制+初回講習(東大阪)の3つに分かれます。週2回・月8回通った場合、東京体育館で5,600円、神戸で6回券と2回分を合わせて4,900円、東大阪で2,400円です。認定ジムの月額との比較はHYROXジムの料金相場|月額と都度払いを比較で扱っています。

公営ジムにある器具・ない器具

器具 公営ジムでの有無 対応するHYROXの種目
トレッドミル・エアロバイク ある(東大阪アリーナは「ランニングマシンや、エアロバイクなどの有酸素マシン」と明記) ラン(1km×8本)の持久力
ローイングマシン 施設による(神戸市立中央体育館は「ラットプル/ローイング」1台) ローイング1,000m
ウエイトマシン・パワーラック・バーベル ある(神戸はパワーラック1台・バーベルあり) スレッドの土台になる脚と体幹の筋力
ダンベル ある(神戸は中学生は使用不可) ファーマーズキャリーの握力・体幹
スレッド・スキーエルグ・ウォールボール・サンドバッグ 基本的にない スレッドプッシュ/プル、スキーエルグ、ウォールボール、サンドバッグランジ

東京体育館は機種名を公開していない

東京体育館は公式サイトで「各種トレーニング機器 69台(持久力系マシン27台、フリーウエイト器具12台、ウエイトトレーニングマシン30台他)」と案内していますが、機種名は公開していません。ローイングマシンの有無は現地で確認してください。

器具の数は「台数」より「空き」を見る

公営ジムは夕方以降に混みます。ローイングマシンが1台しかない施設で1,000mを4本引くには、平日の昼か開館直後を選ぶ必要があります。

8種目をどこで練習するか

HYROX Singles Rulebook 26/27(公式PDF)の距離と重量を基準に、公営ジムで再現できる種目と補う種目を分けます。

種目(公式の距離・回数) 公営ジムで 補う場所
スキーエルグ 1,000m 再現できない 認定ジム・24時間ジムのSkiErg
スレッドプッシュ 50m/スレッドプル 50m 再現できない。脚と体幹の筋力はパワーラックで作る 認定ジムのスレッド
バーピーブロードジャンプ 80m 床のスペースがあれば再現できる 自宅・公園
ローイング 1,000m ローイングマシンがあれば再現できる なければ認定ジム
ファーマーズキャリー 200m ダンベルで代替(歩ける動線が必要) ケトルベルのある施設
サンドバッグランジ 100m バーベルやダンベルで代替 サンドバッグのある施設
ウォールボール 100回 再現できない 認定ジム
ラン 1km×8本 トレッドミルで再現できる 屋外
8種目を公営ジムで再現できる種目・代替する種目・別の場所で補う種目の3列に分けた図
再現できる種目と補う種目

再現できない種目の代替先

公営ジムで再現できない種目の代替メニューは24時間ジムでHYROXの練習を代替する方法とHYROX自宅トレーニング完全ガイドで扱っています。

代替は「動きの型」を優先する

ファーマーズキャリーをダンベルで代替するときは、重量より「腕を体側に付けて歩き続ける」動きの型を優先します。公式の重量(2×16kg/2×24kg/2×32kg)は、区分に合わせてケトルベルのある施設で確かめます。

初回登録から利用までの手順

  1. 施設の公式サイトで料金・利用時間・初回の条件(登録・講習・年齢)を確認する
  2. 講習が必要な施設は、講習の開催日時に合わせて初回の訪問日を決める
  3. 初回は登録と講習を済ませ、器具の配置(ローイングマシンの台数・ダンベルの最大重量・歩ける動線)を見る
  4. 2回目以降は、混む時間帯を避けて種目ごとの本数を決めて通う
  5. 月1回、認定ジムの体験でスレッドとスキーエルグの感触を確かめる

公営ジムと認定ジム体験を組み合わせた週の型

曜日 場所 内容
火 公営ジム ローイング1,000m×3本、パワーラックでスクワット
木 公営ジム トレッドミル1km×4本、ダンベルキャリー、ランジ
土 屋外・自宅 ラン5km、バーピーブロードジャンプ
月1回 認定ジムの体験 スレッドプッシュ/プル、スキーエルグ、ウォールボール

体験の予約の進め方はHYROXジムの体験予約の進め方|申込前の確認点を参照してください。

公営ジムと認定ジム体験を組み合わせた1週間の型を示した図
週2回の公営ジムに月1回の体験を足す
初回登録から利用までの手順を並べた流れ図
初回登録から通うまで

公営ジムの数は多い

スポーツ庁は3年ごとに体育・スポーツ施設現況調査を公表しており、市区町村の体育館とトレーニング室の所在を都道府県別に確認できます。自分の住む自治体名と「トレーニングルーム」で検索すると、近くの公営施設が見つかります。

1回2時間の練習メニュー例

時間制の施設では、1回の枠を種目ごとに配分します。東京体育館の2時間30分、東大阪アリーナの2時間を想定した例です。

時間 内容 狙い
0〜15分 エアロバイクかトレッドミルで軽く動かし、器具の空きを確認 ウォームアップ
15〜45分 パワーラックでスクワット、ダンベルでランジ スレッドとサンドバッグランジの土台
45〜75分 ローイング1,000m×3本(間に歩行) ローイングの配分
75〜105分 トレッドミル1km×4本(間に歩行) ランの再現
105〜120分 ダンベルキャリー、ストレッチ 握力とクールダウン

混む時間帯は順番を入れ替える

ローイングマシンが使われていたら、先にトレッドミルへ回します。器具の待ち時間を練習に含めないことが、時間制の施設で本数を確保するコツです。ウォームアップの組み方はHYROX当日のウォームアップ、終わったあとの手順はHYROXのクールダウンを参照してください。

公営ジムで守ること

公営ジムは一般の利用者と器具を共有します。HYROXの練習で起こりやすい摩擦を避けるために、次の点を確認します。

  • 有酸素マシンの連続使用時間に上限を設ける施設がある。掲示に従う
  • ダンベルを持って歩くときは、フリーウエイトエリアの外に出ない。動線はスタッフに確認する
  • チョークや滑り止めの粉は使用可否が施設で違う。持ち込む前に確認する
  • 床に器具を置いたままの移動や、インターバル中の器具の占有をしない
  • 初回講習や登録の条件は施設ごとに違う。東大阪アリーナのように講習会が必須の施設もある

現地の掲示が優先

この記事の料金と条件は各施設の公式サイトの表示に基づきますが、現地の掲示と職員の案内が優先されます。

よくある失敗

  • 講習が必要な施設に予約なしで行く。東大阪アリーナは新規登録者講習会の受講が必須です
  • 公営ジムだけで8種目を仕上げようとする。スレッドとスキーエルグは器具がなく、本番の感触は認定ジムで確かめる必要があります
  • ダンベルキャリーで歩き回って他の利用者の動線を塞ぐ。歩ける動線はスタッフに確認します
  • 料金を月額に換算せず「安い」と決める。週3回以上なら認定ジムの月額と並ぶ場合があります
  • 年齢条件を見落とす。高校生相当以上を条件にする施設が多く、中学生は同伴や器具の制限があります

よくある質問

Q. 公営ジムはいくらで使えますか?
A. 例として東京体育館が2時間30分700円、神戸市立中央体育館が1回700円、東大阪アリーナが2時間300円(2回目以降)です。施設ごとに違うため公式サイトで確認してください。

Q. 初めて行くときに必要なものはありますか?
A. 施設によります。東大阪アリーナは約30分の講習会(510円)の受講が必須で、神戸市立中央体育館は初回に登録用紙を記入します。

Q. 公営ジムにスレッドはありますか?
A. 基本的にありません。スレッドプッシュとプルは認定ジムや24時間ジムのHYROXエリアで練習します。

Q. ローイングマシンはありますか?
A. 施設によります。神戸市立中央体育館は「ラットプル/ローイング」が1台です。台数が少ない施設では空いている時間帯を選びます。

Q. 公営ジムだけでHYROXを完走できますか?
A. ランとローイングと筋力の土台は作れますが、スレッドとスキーエルグとウォールボールの感触は本番前に一度は器具で確かめておくことを勧めます。

Q. 中学生や高校生でも使えますか?
A. 東京体育館と東大阪アリーナは高校生相当以上が条件です。神戸市立中央体育館は中学生も利用できますが、登録時の保護者同伴とフリーウエイトの使用制限があります。

Q. 近くの公営ジムはどう探せばいいですか?
A. 自治体名と「トレーニングルーム」で検索するか、スポーツ庁の体育・スポーツ施設現況調査で所在を確認します。

参考・出典

最終更新日: 2026年9月27日

当サイトはHYROX™の非公式ファンメディアです。HYROXはUpsolut Sports AGの商標です。

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