結論: 仙台に公式認定ジムはまだない。HYROXトレーニングを発信する1軒と、土台作りに使えるボックスが1軒
「HYROX対応ジム」とは、HYROXの8種目(スキーエルグ、スレッドプッシュ&プル、バーピーブロードジャンプ、ローイング、ファーマーズキャリー、サンドバッグランジ、ウォールボール)の一部または全部を、専用設備やHYROX名を冠したクラス・メニューで練習できるジムを指します。2026年9月時点(9月9日に各施設の公式サイトで再確認)、当メディアの調査では仙台市内(宮城県内)に「HYROX公式の認定パートナー一覧」への掲載を一次情報で確認できたジムはありません。HYROXプログラムを提供する大手チェーンのOrangetheory(公式のHYROX Training Clubは東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知の15店舗)、gym-fieldいずれの店舗網にも仙台は含まれていません。
仙台で選べる2つの施設
一方で、仙台駅から徒歩圏のパーソナルジム「H-Field Sports Performance Center」(青葉区北目町)が、公式SNS(Threads)で「コンディショニングとしてのHYROX」トレーニングの提供を明示的に発信しています。また、CrossFit公認ボックスの「CrossFit FIND」(宮城野区鉄砲町東)はHYROXへの言及こそないものの、重なる種目の土台作りに使える実在施設として稼働中です。本記事ではこの2施設を、それぞれの位置づけを正直に整理して紹介します。
この記事の要点
- 2026年9月時点、仙台・宮城県内に「HYROX公式認定ジム(Training Club)」と確定できる施設は確認できていない
- H-Field Sports Performance Center(青葉区)はパーソナルジムとして公式SNSでHYROXトレーニング提供を発信。ただし公式サイト本体にはHYROXの記載がない点は要注意
- CrossFit FIND(宮城野区)はHYROXへの言及はないが、CrossFit系ボックスとして土台作りに使える実在ジム(料金は公式サイトで公開)
- 東北でのHYROX大会開催実績はなく、大会出場は東京・千葉・大阪等への遠征が前提
- 専用器具が使えない種目は、自宅・一般ジムでの代替メニューでカバーできる
こんな人に向いています
対象読者: 仙台市内・宮城県内在住でHYROX参戦を検討している、またはHYROX式トレーニングを始めたい人向けです。
読了後にできること: 目的(マンツーマンでHYROX向けの体づくりをしたいか、グループで土台作りをしたいか)に応じてどちらの施設からアプローチすべきか判断でき、遠征を見据えた練習の組み立て方を把握できます。
遠征前提で考える — 仙台からのHYROX参戦計画
HYROXの日本大会はこれまで横浜・大阪・千葉(幕張メッセ)で開催されており、2026年9月時点で東北での開催実績・発表は確認できていません(予定・要公式確認)。仙台在住で出場する場合、新幹線で約1.5〜2時間の東京・幕張方面への遠征が現実的な選択肢です。他都市と比べれば移動の負担は小さいものの、宿泊込みの日程調整は必要になるため、大会日から逆算したスケジュールで練習を進めることが重要です。直近の大会情報はHYROX日本大会の開催予定、実際の幕張大会の様子はHYROX千葉・幕張大会レポートで確認できます。HYROXがどんな競技かをまだ詳しく知らない場合は、先に種目とルールの全体像を押さえておくと、どの施設が自分に合うか判断しやすくなります。
「仙台に公式認定ジムはない」という前提を正確に理解する
「HYROX公式認定ジム」と「HYROXを意識したトレーニングを提供するジム」は別の概念です。前者はHYROX社(Upsolut Sports AG)が公式にTraining Clubとして認定した施設、後者はジム側が独自にHYROX向けのメニューを組んでいる施設を指します。今回の調査では、Orangetheoryの公式HYROX Training Club一覧(首都圏13店舗+愛知2店舗)にもgym-fieldの店舗網にも仙台の施設は含まれておらず、仙台で「公式認定」を名乗れる施設は2026年9月時点でゼロという状況です。この前提を踏まえたうえで、以下の2施設をどう活用するかを考えていきます。
H-Field Sports Performance Center — HYROXトレーニングを発信するパーソナルジム
H-Field Sports Performance Center(H-Fieldスポーツパフォーマンスセンター)は、仙台市青葉区北目町2-40 第一萬栄ビル2階にある施設です。公式サイト(h-fieldsendai.com)でパーソナルトレーニング・パーソナルピラティス・栄養アセスメント・整骨院併設・リカバリールームといったサービス構成と、平日9:00〜21:00/土曜8:00〜19:00/日祝8:00〜17:00の営業を確認できます。
HYROXについては、同施設の公式SNS(Threads: @h_field_sendai)で「コンディショニングとしてのHYROX」として、持久力(ラン)と機能的筋力(ワークアウト)を交互に行うHYROXトレーニングの提供を明示的に発信しています。ここで正確に押さえたいのは、公式サイト本体にはHYROXの記載がなく、発信は公式SNS側で行われているという点です。グループクラスではなくマンツーマン形式が基本の施設のため、HYROX向けメニューの内容・頻度・料金は体験申し込み時に直接確認してください。医療現場で使われる評価プログラムから始めるアセスメント重視のスタイルは、フォーム作りや怪我予防を重視したい初心者・中級者との相性が良い構成です。
CrossFit FIND — 土台作りに使えるCrossFit系ボックス
CrossFit FIND(クロスフィットファインド)は、仙台市宮城野区鉄砲町東2-7 1Fにある施設です。公式サイト(crossfit-sendai.jp)で料金体系(入会金5,000円、イントロクラス3,000円×4回、月4回10,000円、月8回15,000円、月12回18,000円、ドロップイン4,000円)と営業時間(月火水金土9:00〜12:00/15:00〜21:00、木9:00〜13:00/15:00〜16:00、日曜定休)が公開されており、運営継続を確認できます。
公式サイトにHYROXという単語への言及は見当たりませんでした。そのため本記事では「HYROX対応ジム」ではなく、「HYROX式トレーニングの練習環境として使える実在ジム」という位置づけで紹介します。CrossFit系ボックスは一般的にローイングマシンやウォールボールなどHYROXと重なる器具を備えていることが多いとされますが、個別の設備リストは公式サイトに明記されていないため、体験前に「スレッドはありますか」など具体的な器具名で確認するのが確実です。イントロクラス4回で基礎動作から習えるため、グループ形式で体力の土台を作りたい人に向いています。
2施設の比較と種目別の練習可否
まずは2施設の全体像を比較表で押さえます。
| ジム名 | エリア | HYROXの位置づけ | 料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| H-Field Sports Performance Center | 青葉区北目町(仙台駅徒歩圏) | 公式SNSでHYROXトレーニング提供を明示(公式サイト本体には記載なし) | パーソナル形式・要問い合わせ | 評価プログラム重視・整骨院併設のマンツーマン型 |
| CrossFit FIND | 宮城野区鉄砲町東 | HYROXへの言及なし。CrossFit系の土台作り向け | 月4回10,000円〜/ドロップイン4,000円 | イントロクラス4回制でグループ形式の入口が明確 |
種目別に練習できるかの目安
次に、HYROXは8種目(1kmラン×8本+各種目)で構成される競技です。種目ごとの練習可否は施設によって差があるため、公式情報で確認できた範囲を一覧にしました。「◐」はHYROXトレーニングの提供は確認できるが個別設備リストは非公開、「△」はHYROXへの言及がなく要問い合わせを示します。
| 種目 | H-Field | CrossFit FIND |
|---|---|---|
| スキーエルグ | ◐(要問い合わせ) | △(要問い合わせ) |
| スレッドプッシュ&プル | ◐(要問い合わせ) | △(要問い合わせ) |
| バーピーブロードジャンプ | ◐(自重のため実施可) | △(自重のため実施可) |
| ローイング | ◐(要問い合わせ) | △(CrossFit系は設置している場合が多い) |
| ファーマーズキャリー | ◐(要問い合わせ) | △(ケトルベル等で代替できる場合あり) |
| サンドバッグランジ | ◐(要問い合わせ) | △(要問い合わせ) |
| ウォールボール | ◐(要問い合わせ) | △(CrossFit系は設置している場合が多い) |
専用器具がない種目の代わり方
スレッドやスキーエルグなど専用器具の有無が不確実な種目は、スキーエルグ攻略ガイドやスレッドプッシュ攻略ガイド、自宅でできるHYROXトレーニングの代替メニューでカバーできます。専用設備がなくても練習は十分に成立します。
よくある失敗
- 「HYROXという単語がSNSにある=公式認定ジム」と思い込む — H-FieldのHYROXトレーニングもジム独自の提供です。公式認定の有無は別問題として理解しましょう
- パーソナル形式とグループ形式の違いを確認せず申し込む — H-Fieldはマンツーマン型、CrossFit FINDはグループクラス型です。予算と目的に合わせて選びましょう
- CrossFit FINDを「HYROX非対応だから使えない」と切り捨てる — HYROXという単語がなくても、重なる種目の練習環境として十分機能する場合があります
- 見学・体験の前に器具の有無を確認しない — スレッド・スキーエルグ・ローイングマシンの有無は施設によって差があります。具体的な器具名で問い合わせましょう
- 「東京より近いから」と遠征準備を直前まで後回しにする — 新幹線圏とはいえ、宿泊・当日の動き方まで含めた計画は早めに立てると練習にも余裕が持てます
FAQ
認定の有無と2施設の中身
Q. 仙台にHYROX公式に認定されたジムはありますか?
2026年9月時点、公式の一次情報で認定を確認できた仙台・宮城県内のジムはありません。H-FieldはHYROXトレーニングを公式SNSで発信していますが、これは施設側の独自提供です。最新の認定状況は各施設に直接お問い合わせください。
Q. H-FieldのHYROXトレーニングはどんな内容ですか?
公式SNSでは、持久力(ラン)と機能的筋力(ワークアウト)を交互に行うコンディショニングとしてのHYROXトレーニングと説明されています。マンツーマン形式のため、具体的なメニュー・料金は体験申し込み時に確認してください。
Q. CrossFit FINDでHYROX対策はできますか?
公式サイトにHYROXという単語はありませんが、CrossFit系のグループクラスで体力の土台作りには活用できます。スレッドやスキーエルグなどHYROX特有の器具の有無は事前に問い合わせて確認してください。
パーソナルとグループの選び方
Q. パーソナルとグループ、どちらから始めるべきですか?
フォーム作りや怪我予防を重視して個別に見てほしい場合はH-Field、費用を抑えつつグループで継続したい場合はCrossFit FINDが候補になります。いずれも体験の仕組みがあるので、両方見てから決めるのも手です。
大会と遠征の現実的な考え方
Q. 仙台や東北でHYROXの大会は開催されますか?
2026年9月時点、開催実績・発表は確認できていません(予定・要公式確認)。直近の開催予定はHYROX日本大会の開催予定で確認できます。
Q. 仙台から大会に出る場合、どこへ遠征するのが現実的ですか?
これまでの日本大会は横浜・大阪・千葉(幕張)で開催されています。仙台からは新幹線で約1.5〜2時間の東京・幕張方面が最も遠征しやすい距離です。
器具がない場合と掲載外のジム
Q. スレッドやスキーエルグがないジムでも練習になりますか?
なります。坂道ダッシュや荷物押し、ローイングマシンでの代替など、工夫次第で近い負荷を作れます。詳しくはHYROXの8種目まとめを参考にしてください。
Q. ここに載っていないジムでもHYROXの練習はできますか?
できます。この記事は公式サイト・公式SNSで実在と内容を確認できた施設のみを紹介する方針のため、掲載外にも対応可能なジムがある可能性はあります。初めての場合はHYROX初心者向けロードマップで全体像を把握し、気になるジムに直接問い合わせてみてください。認定の仕組みはHYROX公式認定ジムとは?で解説しています。
掲載情報の更新・追加をご希望のジム様、または仙台の他のHYROX対応施設をご存知の方は、お問い合わせよりご連絡ください。他エリアのジム情報は全国のハイロックス ジムおすすめ比較、ジムの探し方全般はHYROXの練習ができるジムの探し方でも紹介しています。
最終更新日: 2026年9月9日
当サイトはHYROX™の非公式ファンメディアです。HYROXはUpsolut Sports AGの商標です。掲載施設の最新の受付状況・料金・クラス内容は、必ず各公式サイトでご確認ください。