HYROXの公式リザルトは、results.hyrox.com という専用サイトに集約されています。シーズン、大会、ディビジョンの3つを選んだうえで、姓名またはゼッケン番号で検索すると自分の記録が出てきます。
結論から書きます。結果は大会が終わった直後に公開されます。ただし公式ルールブックには、ペナルティの追加や修正が大会終了後48時間まで行われうると明記されています。つまり直後に見えているタイムは暫定値です。順位や表彰に関わる人ほど、2日後にもう一度開いてください。
この記事の要点
- 公式リザルトの入口は results.hyrox.com の1つ。旧アドレスの hyroxresults.com からも転送されます(2026年9月3日実測)
- 探す順番は「シーズン → 大会 → ディビジョン → 名前」の4段階。1月開催の大阪大会は年をまたぐので、シーズン選択で間違えやすい場所です
- 詳細検索ではゼッケン番号、所属クラブ、年齢区分、性別、国籍でも絞り込めます。日本語名がローマ字登録で見つからないときはゼッケン番号が確実です
- 当日のライブ表示は「Current & Live」の Leaderboard と Favorites。レースが行われていない時間帯は空表示になります
- タイムを取るのは右足首のタイミングチップ。着けていないと結果が「Did Not Start(DNS)」扱いになるとルールブックに書かれています
対象読者: 走り終えて自分のタイムを確認したい人、当日に家族や仲間の走りを離れた場所から追いたい人、過去大会の記録を調べたい人。
読了後にできること: 公式リザルトサイトで目的の記録に最短でたどり着き、その表示がいつ確定するのかを判断できるようになります。
公式リザルトの入口は1つ
公式サイトのアドレス
まずアドレスです。results.hyrox.com が公式の結果・ランキングサイトで、hyroxresults.com にアクセスしても同じ場所へ転送されます(2026年9月3日確認)。ページ下部には計測会社である mika:timing GmbH の表記があり、実際の計測とデータ公開はこの会社が担っています。公式ルールブックにも「結果は各大会終了直後に公開され、results.hyrox.com で閲覧できる」と書かれています。
上部メニューの5つ
サイトの上部メニューは5つのかたまりに分かれています。
| メニュー | 中にあるもの | 使う場面 |
|---|---|---|
| Rankings | Race Results / All Time Ranking / HYROX PFT | 自分の記録を探す。歴代記録を見る |
| Elites | World Championship Qualification / Major Qualification 2026 / Adaptive Leaderboard 2026 | 世界選手権の出場資格や上位争いを追う |
| Points | エリートシリーズのポイント | ポイント制の順位を確認する |
| Current & Live | Leaderboard / Favorites | 大会当日にリアルタイムで追う |
| Upcoming | Start List / Qualifying Slots | 出走リストと出場枠を事前に見る |
シーズンと西暦は別もの
そして画面上部にはシーズン選択があります。2026年9月3日時点では Season 26/27 から Season 18/19 までの9シーズンが選べる状態でした。シーズン=西暦年ではないという点が、日本の参加者にとっていちばんの落とし穴です。1月に開催される大阪大会は、暦の上では2027年ですが、シーズンとしては26/27に属します。シーズンの数え方そのものはHYROXのシーズン制とはで扱っています。

自分の結果を探す5ステップ
手順にすると次のとおりです。
- シーズンを選ぶ。画面上部のプルダウンから、レースが属するシーズンを選びます。迷ったら現行シーズンのままで探し、見つからなければ1つ前に切り替えます。
- Rankings から Race Results を開く。ここが個別レースの結果一覧です。
- Race(大会)を選ぶ。大会名は「2026 Chiba」のように西暦と都市名の組み合わせで並んでいます。日本の千葉大会もこの一覧に入っています。
- Division(ディビジョン)を選ぶ。ここが独特で、「HYROX – Saturday」「HYROX PRO – Friday」「HYROX DOUBLES – Sunday」「HYROX TEAM RELAY – Friday」「HYROX ADAPTIVE – Thursday」のように、種目区分と曜日がセットになっています。曜日をまたいで通しで見たいときは「- Overall」が付いた項目を選びます。
- 名前で検索する。Last name(姓)と First Name(名)の欄に入力して検索します。
詳細検索(Advanced Search)を開くと、絞り込みの条件が増えます。使えるのは Race、Division、Last name、First Name、Bib Number(ゼッケン番号)、Club(所属クラブ)、Age Group(年齢区分)、Gender(性別)、Nationality(国籍)です。表示件数は25件・50件・100件から選べ、並び替えは姓・名・クラブ・ゼッケン番号・順位で、昇順と降順を指定できます。
日本人の参加者がつまずきやすいのが、名前の表記です。エントリー時にローマ字で登録しているため、漢字やカタカナでは検索できません。姓名のつづりを覚えていない場合は、ゼッケン番号で引くのがいちばん確実です。ゼッケン番号は当日のチェックインで受け取るゼッケンに印字されており、購入時のチケットにも記載があります。
当日リアルタイムで追う方法
走っている最中から追える
HYROXのレースパッケージの説明には、「競技中にリーダーボードへ自分のタイムが掲載される」という項目が公式に含まれています。つまり、走っている最中から外部の人が結果を追える設計になっています。
見る場所はCurrent & Live
見る場所は「Current & Live」の中です。
- Leaderboard: 進行中のレースの順位表示
- Favorites: 追いかけたい選手を登録して、その人だけを見る機能
ただし注意点があります。2026年9月3日にこの2ページを開いたところ、シーズン選択のプルダウンだけが表示され、中身は空でした。レースが行われていない時間帯は表示するものがないためです。当日に初めて開いて「壊れている」と誤解しないように、事前に画面だけ見ておくと安心です。
タイムが記録される仕組み
タイムの取得方法も知っておくと役に立ちます。公式FAQによると、参加者は右足首にタイミングチップを巻いた状態で走り、これは大会当日のチェックインで配布されます。コースと各ワークアウトステーションが計測機器とつながっているため、フィニッシュタイムと種目ごとのスプリットタイムが自動的に記録されます。チップは紛失すると費用を請求され、フィニッシュエリアで返却する必要があります。
そしてルールブックには重要な一文があります。タイミングチップを足首に着けて走る責任は選手側にあり、着けていない場合はリーダーボード上で「Did Not Start(DNS)」の結果になる、と書かれています。つまり実際には走っていても、チップがなければ結果は残りません。
出走前に見るStart List
出走前の情報は「Upcoming」の Start List から見られます。スタート時刻については、公式FAQが「レース前の水曜日から確認できる」としており、レース個別ページ側には「およそ3日前に個別のスタート時刻がリンクされる」と書かれています。なお、スタート時刻の変更は認められていません。会場での応援の立ち回りはHYROX観戦ガイドにまとめてあります。

結果は48時間で変わることがある
48時間は暫定値と考える
ここがいちばん見落とされる部分です。公式ルールブックの4.3項には、結果は大会終了直後に公開されると書かれたうえで、ペナルティの追加や修正は大会終了後48時間まで行われうると明記されています。走った直後に出ているタイムは暫定値で、判定の見直しが入れば後から動きます。
完走タイム以外の表示
さらに、リザルトには「完走タイム」以外の表示も存在します。意味が違うので、並べて整理します。
| 表示 | 意味 | ランキングへの反映 |
|---|---|---|
| 完走タイム | 8kmの走とすべてのステーションを規定の順番で完了 | 通常どおり反映される |
| DNF(Did Not Finish) | ステーションを完了しなかった | リザルトデータが残らず、すべてのランキングと表彰から除外。ただしレース自体は続行できる |
| DQ(失格) | レースディレクターによって失格とされた | リザルトデータが残らず、そのレースのランキングと表彰から除外。以後そのレースを続けられない |
| DNS(Did Not Start) | 出走扱いにならなかった。タイミングチップ未着用もこれに該当する | 記録が残らない |
| Out of Competition | ケガなどで動作や重量を変更して走った | 完走タイムは出るが、公式ランキングと出場資格の対象からは外れる |
| Out of Ranking | 会場や環境の条件により、大会・特定日・その一部が対象外と宣言された | 世界選手権やエリートの資格判定に使われなくなる |
DNFとDQの線引きはHYROXのDNF回避ガイドで、Out of Rankingの発動条件は記録が公式扱いされない条件で、それぞれ詳しく扱っています。
同じ区分で2回走った場合
なお、同じディビジョンで2回走った場合は、速いほうのタイムだけがランキングに使われ、同じ大会の同じディビジョンで2回表彰台に上ることはできない、ともルールブックに書かれています。
ランキングと記録のその他の入口
個別レースの結果以外にも、公式にはいくつかの記録の入口があります。
- All Time Ranking: シーズンをまたいだ歴代記録の一覧
- HYROX PFT: 体力テストの世界ランキング。専用サイト(pft.hyrox.com)で公開されています
- Points: エリートシリーズのポイント。こちらも専用サイト(points.hyrox.com)があります
- Elites: エリート選手向けの情報サイト
- Qualifying Slots: 世界選手権の出場枠の状況
年代別ランキングも用意されています。年齢区分はレース当日の年齢で決まり、シングルスは16歳から24歳のU24を最初の区分として5歳刻みで並びます。ダブルスは2人の平均年齢、リレーはチーム全員の平均年齢で区分されます。
千葉大会の実際の結果はHYROX千葉2026結果まとめにまとめてあるので、リザルトサイトの表示と読み比べる練習台として使えます。
写真と記録をセットで残す
結果の確認とあわせて押さえておきたいのが写真です。公式の写真パートナーは Sportograf で、顔認識によって自分が写った写真を探せます。レース後およそ48時間で sportograf.com に掲載され、事前購入していれば掲載後に無料で引き換えられます。引き換えには、チケットに個人情報を登録(personalise)してチケットIDを表示させておく必要があります。事前購入していなくても、レース後に直接購入できます。
なお、この記事は「どこで見るか」の操作を扱っています。スプリットタイムを分解して弱点を特定するところまで進みたい場合は、HYROXリザルトの見方・分析法を続けて読んでください。

よくある失敗
- シーズンを間違える。1月開催の大阪大会は暦では2027年でも、シーズンは26/27です。前後のシーズンを切り替えて探し直してください。
- ディビジョンの曜日を間違える。「HYROX – Saturday」と「HYROX – Sunday」は別項目です。自分が走った曜日が分からなければ「- Overall」を選びます。
- 漢字やカタカナで検索する。登録はローマ字です。つづりに自信がなければゼッケン番号で引きます。
- 直後のタイムをそのまま公開してしまう。48時間以内に修正が入る可能性があります。順位を伴う投稿は2日待つほうが安全です。
- 当日の朝にFavoritesを登録しようとする。応援に行く前日までに操作を確認しておくと、当日に慌てません。
- Leaderboardが空なのを不具合だと思う。レースが動いていない時間帯は空表示が正常です。
FAQ
Q. HYROXの結果はどこで見られますか?
A. 公式リザルトサイト results.hyrox.com です。hyroxresults.com からも転送されます。公式ルールブックにも、結果は大会終了直後に公開されこのサイトで見られる旨が書かれています。
Q. 結果が出るまでどのくらいかかりますか?
A. 公式ルールブックによると、結果は各大会が終了した直後に公開されます。ただしペナルティの追加や修正が大会終了後48時間まで行われる可能性があるため、確定値として扱うなら2日後の再確認をおすすめします。
Q. 自分の名前で検索しても出てきません。
A. 登録がローマ字表記のため、日本語では検索できません。詳細検索でゼッケン番号を入力するか、大会とディビジョンを絞ってから姓のつづりだけで探してみてください。ディビジョンの曜日が違っている可能性もあります。
Q. 当日、離れた場所から家族の走りを追えますか?
A. 「Current & Live」の Leaderboard と Favorites で追えます。レースパッケージの説明にも、競技中にリーダーボードへタイムが掲載されると書かれています。ただしレースが行われていない時間帯は空表示になります。
Q. タイムはどうやって計測されているのですか?
A. 公式FAQによると、右足首に巻いたタイミングチップで計測されます。チップは大会当日のチェックインで配布され、フィニッシュエリアで返却します。コースとすべてのステーションが計測機器とつながっているため、フィニッシュタイムと種目ごとのスプリットタイムが記録されます。
Q. リザルトに「DNS」と出ていました。走ったのになぜですか?
A. 公式ルールブックには、タイミングチップを足首に着けて走る責任は選手にあり、着けていない場合はリーダーボード上でDNSの結果になる、と書かれています。心当たりがない場合は、大会の問い合わせ窓口に確認してください。
Q. 過去の大会の結果も見られますか?
A. 見られます。2026年9月3日時点では Season 26/27 から Season 18/19 までの9シーズンが選択できる状態でした。シーズンを切り替えてから大会を選んでください。
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最終更新日: 2026年9月3日
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