HYROXの「シーズン」とは、大会日程をひとまとまりで区切る運営上の年度のことです。2026年9月20日時点で公式のFind My Race(レース検索)に載っている日本の大会は、BYD HYROX Osaka(2027年1月21日〜25日)とHYROX Nagoya(2027年4月16日〜18日)の2つだけで、いずれも26/27シーズンの枠にあります。
結論から言うと、27/28シーズンの日本開催は、2026年9月20日時点で公式発表がありません。「まだ出ていない」ことと「もう無い」ことは違います。この記事では、いま確定していること、未発表のこと、そして発表が出たときに最初に気づくための追い方を分けて整理します。
この記事の要点
- 公式のレース検索に出ている日本の大会は、大阪2027(2027年1月21日〜25日)と名古屋2027(2027年4月16日〜18日)の2つです
- どちらも26/27シーズンの大会です。27/28シーズンの日本開催は、2026年9月20日時点で公式発表を確認できません
- 日本の大会は、2025年8月の横浜、2026年1〜2月の大阪、2026年8月の千葉、2027年1月の大阪、2027年4月の名古屋と、夏と冬に寄って並んできました
- 新しい開催地は、まず公式のレース検索に行が増える形で出ることが多く、主催・メディアの記事はそのあとに続きます
- 未発表の期間にやるべきことは、待つことではなく、いま出ている2大会のどちらに出るかを決め、エントリー開始に間に合う状態を作っておくことです
対象読者
大阪2027・名古屋2027より先の予定を知りたい人、住んでいる地域での開催を待っている人、年間の遠征計画を立てたい人です。競技そのものが初めての方は、先にハイロックス(HYROX)とはをご覧ください。
読了後にできること
「決まっていること」と「まだ決まっていないこと」を自分で線引きでき、次の発表が出たときに人より早く気づく確認手順を持ち帰れます。
公式に載っている日本の大会は2つだけ

公式のレース検索で日本を指定したときに表示される大会は、2026年9月20日時点で次の2つです。
| 大会 | 日程 | 会場 | シーズン |
|---|---|---|---|
| BYD HYROX Osaka | 2027年1月21日〜25日 | インテックス大阪 | 26/27 |
| HYROX Nagoya | 2027年4月16日〜18日 | ポートメッセなごや | 26/27 |
日程はFind My Raceの表示にもとづく値で、変更の可能性があります。エントリー前には必ず公式ページで再確認してください。横浜・千葉は同じ検索結果には出ていません。すでに終わった大会は一覧から外れるためで、「今後開催されない」という意味ではありません。
直近で次にどこに出られるかを整理したものはHYROX日本大会は次いつ?にまとめています。
27/28シーズンはいつ始まり、いつ発表されるのか

HYROXは大会を「26/27」のようなシーズン表記で区切って運営しています。公式ルールブックもHYROX Singles Rulebook 26/27としてシーズン単位で公開され、重量や罰則もそのシーズンの版が基準になります。つまりシーズンは、日程だけでなくルールの適用範囲でもあります。
次のシーズンの日程は、地域ごとにまとまった形で出ていきます。そのため「27/28の日本開催が未発表」という状態は、日本だけが取り残されているのではなく、多くの地域でまだ行が増えていない段階だと考えるほうが実態に近くなります。
未発表の期間に出回る日付は、ほぼ例外なく非公式の推測です。SNSで見かけた日程を予定に入れる前に、公式のレース検索に同じ行があるかどうかを必ず確かめてください。
日本大会は夏と冬に寄って並んできた
過去の日本開催を時系列に並べると、開催時期に偏りがあることが分かります。
| 大会 | 日程 | 会場 | 参加規模 |
|---|---|---|---|
| HYROX Yokohama | 2025年8月9日 | パシフィコ横浜 | 約3,800名 |
| HYROX Osaka | 2026年1月30日〜2月1日 | インテックス大阪 | 主催発表8,087名 |
| AirAsia HYROX Chiba | 2026年8月6日〜9日 | 幕張メッセ | 約12,000名 |
| BYD HYROX Osaka | 2027年1月21日〜25日 | インテックス大阪 | 未発表 |
| HYROX Nagoya | 2027年4月16日〜18日 | ポートメッセなごや | 未発表 |
横浜の日付・会場・参加規模はDogsorCaravanの大会レポート、大阪2026と千葉2026の日程は集計サイトRox Lyfeの大会ページの表示によります。千葉の結果と規模はHYROX千葉2026結果まとめで詳しく扱っています。
ここから読み取れるのは「夏と冬に開催が寄ってきた」という傾向であって、次のシーズンも同じ時期になるという保証ではありません。傾向は計画の下書きには使えますが、航空券やホテルを取る根拠にはなりません。
発表はどこに最初に出るか

新しい開催地や日程を人より早く知りたいなら、見る順番を決めておくと確実です。
| 情報源 | 何が分かるか | 速さ | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 公式のレース検索 | 開催地・日程・会場 | 最も早いことが多い | 行が増えるだけで告知文は出ないことがある |
| 主催・大会公式のSNS | 発表の告知、エントリー開始 | 早い | 投稿が流れるため見落としやすい |
| 公式ヘルプセンター | エントリー・変更・結果の手続き | 中 | 日程そのものより手続きの説明が中心 |
| フィットネス系メディア | 背景や解説 | 遅い | 推測を含む記事もあるため一次情報で裏を取る |
週に1回、レース検索の日本の行を見るだけでも十分です。確認を習慣にしておくと、エントリー開始の告知を見てから慌てることがなくなります。結果ページの探し方はHYROXの結果はどこで見る?で扱っています。
公式のレース検索で日本の行を確認する手順
発表を追う作業は、慣れれば1分で終わります。手順を決めておくと、見落としが減ります。
- 公式のFind My Raceを開く
- 国・地域の絞り込みで日本を選ぶ。地域で絞れない場合は日付順の一覧を下へたどる
- 表示された大会の「日程」「会場」「大会名」をメモする。大会名には冠スポンサーが付くことがあり、前回と名称が変わることがあります
- 大会名をクリックして個別の大会ページへ進み、エントリーの状態(受付前・受付中・売り切れ)を確認する
- 前回見たときの行数と比べる。行が増えていれば、それが新しい発表です
このとき、ブラウザのブックマークに検索結果のページを入れておくと、毎回条件を設定し直す手間がなくなります。スマートフォンからでも同じ画面を確認できます。
なお、大会ページに日程が出ていても、エントリーの受付開始日が別に案内される大会があります。日程の発表とエントリー開始は別の出来事として扱ってください。
未発表の期間にやっておくこと
先の予定が出るのを待っている間にも、できることがあります。
- いま出ている2大会のどちらに出るかを決める。日程が近いほど準備期間は短くなります
- エントリー開始に備えて、区分(オープンかプロか、シングルかダブルスか)を決めておく
- 遠征になる場合は、会場最寄りの宿の相場を一度だけ調べておく。実際に取るのはエントリー確定後で構いません
- 練習の周期を大会日から逆算して引き直す
「発表を待つ」よりも「出走日を1つ確定させる」ほうが、練習の質は上がります。日付が決まると、逆算できる週数が決まり、その週数に合う練習計画が選べるようになるからです。逆に、出走日が決まらないまま漠然と練習を続けると、強度の上げどころが無くなり、同じ強度のまま数か月が過ぎやすくなります。
遠征を伴う大会に出る場合でも、先に決めるのは出走日だけで十分です。宿と移動は、エントリーが確定してから押さえても間に合うことがほとんどです。
よくあるつまずき
- 未発表を中止と読む:公式の一覧に無いことは、決定の不在であって否定ではありません。大会が終わると一覧から行が消えるため、過去の大会が見当たらないこと自体は珍しくありません
- 非公式の日程を予定に入れる:出典が公式ページに辿れない日付は、いったん保留にしてください。とくに転載を重ねた記事は、元の日程が古いまま残っていることがあります
- 前回と同じ時期だと決めつける:会場の空き状況や地域全体の日程調整によって時期は動きます。夏と冬に寄ってきたのは結果であって、規則ではありません
- エントリー開始日と大会日を混同する:エントリーは大会の数か月前に始まります。大会日だけを手帳に書いておくと、受付開始を丸ごと逃すことがあります
- 1つの大会だけを前提に練習計画を組む:日程が動いた場合に、計画ごと作り直しになります。第2候補を1つ持っておくと、調整の幅が残ります
よくある質問
Q. 27/28シーズンの日本大会はもう決まっていますか?
A. 2026年9月20日時点で、公式のレース検索に27/28シーズンの日本開催は表示されていません。決まっていないのか、発表前なのかは公開情報からは判断できません。
Q. 大阪2027の日程は何日間ですか?
A. 公式のレース検索の表示では2027年1月21日〜25日です。日程は変更される可能性があるため、エントリー前に公式ページで再確認してください。
Q. 名古屋2027はどこで開催されますか?
A. ポートメッセなごやでの開催が2027年4月16日〜18日の日程で案内されています。名古屋での開催は初めてとなる見込みです。
Q. 横浜や千葉での再開催はありますか?
A. 2026年9月20日時点で、次回開催の公式発表は確認できていません。過去に開催された事実は、次回開催の根拠にはなりません。
Q. シーズンが変わると何が変わりますか?
A. 日程の区切りに加えて、適用されるルールブックの版が変わります。重量・罰則・判定の基準はシーズン版で確認してください。
Q. 発表を見逃さないためにどれくらいの頻度で見ればいいですか?
A. 週1回、公式のレース検索の日本の行を見る程度で足ります。エントリー開始は告知から数日で埋まる区分もあるため、告知直後に動けるようにしておくと安全です。
Q. 海外大会を先に検討してもいいですか?
A. 構いません。日本の発表を待つあいだに、アジア圏の大会に出て経験を積む選択肢もあります。渡航とエントリーの段取りは国内大会より前倒しになります。
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参考・出典
- HYROX公式 Find My Race(レース検索):日本の開催地・日程(2026年9月20日確認)
- HYROX Singles Rulebook 26/27(公式PDF):シーズン表記とルールの適用単位
- DogsorCaravan「HYROX YOKOHAMA 2025レポート」:横浜大会の日付・会場・参加規模
- Rox Lyfe「HYROX Osaka」:大阪2026の日程・会場(集計サイトの表示)
- Rox Lyfe「HYROX Chiba」:千葉2026の日程・会場(集計サイトの表示)
最終更新日: 2026年9月21日
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